「ハテルマブルー」と言われるほど青く透き通った海で、都会の喧騒や仕事・育児のストレスから逃れ、のんびり過ごすのもたまには良いと思います。
今回は、そんな「波照間島」について、行き方やおすすめポイントなどを紹介したいともいます。
波照間島への行き方
まずは石垣島へ
石垣島へは羽田、関西、セントレア、福岡空港などから飛行機でダイレクトにアクセスできます。
石垣島空港~離島ターミナル
石垣島へ到着したら、空港から離島ターミナルへ移動します。
空港と離島ターミナルの間の距離は約14.5km。
この間はタクシーで約20分(3000円弱)で移動できます。
路線バスもあるようなので、人数や荷物、予算でお好みの方をどうぞ^^
いざ波照間島へ
離島ターミナルから波照間島へは、2種類の船にて移動することが出来ます。
料金は統一で片道3090円、往復5870円。
大型船と小型高速船があります。
大型船はゆったりとしたスピードで約100分程かけて移動します。
小型高速船は約60分で到着!
これだけ見ると
「小型高速船の方が良いじゃん。笑」
と思う方もいるかもしれません。
しかしながら、一つ難点が・・・
小型高速船は"揺れる"ということ。
当然船なのである程度は揺れます。
ただ、高速船、特に前方座席は結構揺れるそうです。
ネットで見る限り
船での移動が一番難関
と書き込みされている方が結構多かったように思います。
参考までに、乗り物酔いには氷が良いらしいですよ。
ツアーの値段
波照間へのツアーも数多く販売されています。
羽田から2泊3日ということでいくつか見てみましたが、相場としては5万円からという感じでした。
宿と交通費込みですから、意外と安くいけるというのが筆者の感想です☆
おすすめポイント
波照間島では何を楽しめば良いか?
今回は私のおすすめするポイントを紹介したいと思います。
サイクリング
宿泊をご予定の方は、宿で自転車を借りられることが多いようです。
料金は丸一日借りて1000円というのが相場のようです。
波照間島には、おすすめ観光スポットが点在しています。
滞在中は自転車を借りて、のんびりサイクリングがおすすめです!
・日本最南端の碑
波照間と言えば何と言っても日本最南端というイメージ。
そんなところにいって、この碑をバックに写真を撮らない手はないでしょう。
インスタ映えもばっちり!
・北浜(ニシハマ)
北浜と書いてニシハマと読む。
知らないと読めませんね。笑
ここのビーチは"日本で一番美しい"と言われるほどのきれいなコバルトブルー!
波照間島で唯一遊泳可能なビーチなんだそうです。
・ペムチ浜
こちらはニシハマと違い遊泳はできません。
が、景色がとてもきれいで散歩にはとてもおすすめなスポットです。
波照間の由来ともなる"果てのウルマ(サンゴ礁)"も見ることが出来るかも!?
・星空観測タワー
日本最南端の波照間は、"星空に一番近い場所"と言われているのをご存知でしょうか?
・コート盛
波照間のサンゴを積み上げて作った丘です。
小ぶりですが、こちらに上ると島内を一望できるそうですよ!
スキューバ体験
波照間島では、スキューバ体験をしながらその美しい海を体感することが出来ます。
ダイバーの集まる上級者向けスポットから、初めての方向けの体験スキューバもできるエリアまで盛りだくさん!
料金は体験ダイビング(レンタル機材込み)で15000円ほど。
せっかく波照間へ行くのですから、体験しないのは損ですよ☆
ゆんたく
みなさん、ゆんたくってご存知ですか?
同じ宿の宿泊者が一緒に宴会をすることなのだそうです。
同じ宿の全く知らない人たちと親交を深め、楽しいひと時を過ごす。
このゆんたくを目的に集まる方もいるのだとか!?
全ての宿がゆんたくOKなわけではないですが、以下に示す宿についてはゆんたくに参加できるとのことなので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
ゆんたく出来るおすすめの宿としては、「うるま家」様が有名なようですね。
一泊5000円で朝夕食付!
他にもたくさんゆんたく可能な宿がありますので、宿泊先の検索時に一つの案として考えてみてください。
まとめ
今回は日本最南端の波照間島について、紹介してみました。
GWや夏休み!
一度は訪れたい場所として、是非ご検討くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。